価格ポリシー
最後まで読むとキットいいことあります。
=わたしたちの誠実な取り組みを価格に反映します。=
切り文字シートやプリントシートの販売は手間の多いビジネスですが、大好きな仕事なのでプライドは失わずに頑張っています。
当社では受注の際に必ず、社員全員が自分自身に問い掛ける言葉があります。
『お客様はこの商品を購入されて損はしないのか?』
例えば、切り文字シートは加工しやすく、少ロットですと非常に安価で、納期も早く、いい商品だといえます。
しかし、多いロットになると『シルク印刷』の方がかなり安く上がります。
切り文字シートが勝てるとしたら短納期という点だけ。
こういう場合はもちろん『シルク印刷』をお勧めします。
例えば、ひどい業者になると耐候年数を偽ってイベント用の安価な製品を屋外看板で使っているケースが最近見られました。貼替えで判明しますが後の祭りです。看板でインクジェットを使用したときの色落ちはラミの質・貼り方によってかなり変ります。原価の安価な粗悪品を使うとすぐに水泡ができ色落ちします。粗悪品を出して、原価を下げることが安易に出来る業界でもあります。
わかっていないお客様をだまして必要のない高額商品を売りつけたりとそんな話ををちらほら、見聞きしますと凄く悲しい気分になります。また、お客さまがわかっていないのも当然で、貼りたての切り文字シートやインクジェットシートを見ても、その商品がよいものかどうかなど、私たちプロが見ても見分けつきません。
答えが出はじめるのが何ヶ月か先の劣化の様子で判断するしかありません。
当社だけはそんなことを絶対にしていけない・・・・との思いで運営し、またこの思いをここに綴りました。
※誤解しないで頂きたいのは、そんな業者はごく一部です。当社の真似できないすばらしいものを持っている業者さんもたくさんいると思います。
そこで、当社は自分自身とスタッフ同士でこんな約束をしました。
『お客様はこの商品を購入されて損はしないのか?』
といつも問いかけようと。
またお客様が損をしないように
『こうしたほうが安価でいいものが作れますよ。』
という場合があれば必ず報告しようねとも。
当社に代替品がない場合には他社様をなかなか紹介できませんが、よりよい方法があることを、私たちが知る限りでお伝えします。
したがって、当社ではお客様のご要望にお応えできません。という場合もございます。
決して販売拒否などではなく、『そういった用途の場合はこういった商材を扱われている業者をお探しくださいませ』という内容でお応えできればと思います。
それが企業姿勢として正しいかどうかは別にして、当社はそうしていきたいと考えました。
総括管理責任者 福井 春美
PS:さてつたない文章に最後までお目通し頂きありがとうございます。
もし当社でご購入を決定された際注文・見積もり依頼のメールに『価格ポリシーみた』とお書き添えください。もれなく販売総額より5%の値引きをさせていただきます。